1998-04-10 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第7号
日本経済の先行き不透明であるとか消費の低迷であるとか、設備投資の沈滞等によりまして貨物の総輸送量というのは大幅に低下する一方でございまして、一方、顧客の物流費削減志向ということも伴いまして、単価の落ち込みが重なりまして、経営環境は一段と悪化をたどっている。
日本経済の先行き不透明であるとか消費の低迷であるとか、設備投資の沈滞等によりまして貨物の総輸送量というのは大幅に低下する一方でございまして、一方、顧客の物流費削減志向ということも伴いまして、単価の落ち込みが重なりまして、経営環境は一段と悪化をたどっている。
今国会の冒頭、大臣から所信表明もございましたように、復帰をいたしまして六年目を迎えた沖繩の現況にかんがみ、各般の社会資本の整備、産業基盤の整備も逐次その目的の達成を見つつあるわけでございますが、一面、内外の情勢に基づく経済の悪化、なかんずく景気の停滞による民間設備投資の沈滞等を中心に、沖繩の産業の伸展につきましては現況必ずしも楽観を許さない面もあるわけでございます。
御存じのように、昨年の一カ年の輸入でございますけれども、景気の不況、沈滞等の反映もあろうかと思いますが、一昨年の輸入額よりも下回ったわけでございまして、全体で、原綿、原毛等の原料を含めまして約三十六億ドルでございます。
アメリカを初めとする軍拡テンポの緩慢化と、海外需要の減少によるところの輸出の減退、国内購買力の減少、国内投資活動の沈滞等によつて、政府が予定しておりますところの鉱工業生産指数は、基準年次に比しまして、一四〇%六ということを見込むことは過大であろうと考えるのであります。